テックビルドの足場のフィールドエリアは、身近な生活範囲に幅広く広がっています。全国15箇所の自社ネットワークと日本足場ホールディングスネットワークで施工実績があり、特建(非住宅)を中心とした多くの仮設足場工事の中から一部の施工実績をご紹介します。
橋梁工事
橋梁は、戦後の高度成長期にインフラ(生活基盤)として造られ都市の発展を支えてきました。劣化の著しいものを除き、その殆どが今後もメンテナンスによって補修維持され都市基盤を支えていく必要があります。
その工事には、営繕(防錆塗装・構造物の補修・落橋防止装置の点検・補修)、橋下部を通る通信・電設工事、路盤保全など橋の種類によって異なる様々な工事があります。テックビルドでは、10種類の橋梁工事に合わせた最適な作業環境を構築する足場をご用意いたします。今後、ますます多くの工事が発生する事を見据えインフラ対応の事業を強化してまいります。
※道路橋、鉄道橋、高架橋、跨線線路橋、水管橋、電路橋、河川橋、架道(跨道)橋、水路横断橋、人道橋
特建(非住宅)工事
例えば、大きなビルの基礎地中梁の鉄筋型枠工事では人の高さを上回る構造体になるので足場を組まないと工事出来ません。
また体育館の天井の設備や照明なども、床を傷つけず軽量な足場機材が必要となります。浄水場や処理施設の設備工事では地下にピットから足場を降ろして必要な場所に足場を組立てます。河川や護岸などは仮設構造物から足場を吊り下げて水面ギリギリに作業床を設置します。工場設備の改修工事では煙突やタンク、配管などを避けながら必要な箇所に足場を設けます。倉庫の壁面には、換気用のダクトがありその位置を計算して足場がぶつからないようにします。
鉄道敷地内では、更に厳格な安全衛生体制が求められます。また運行時間外の作業などを求められ作業時間も制限があります。
倉庫では、新築は勿論ですが改修工事では、時には屋根・外壁を全て取り払いスケルトンの状態での作業を求められる事もあります。
特建(非住宅)は、その工事会社の経験値を最も端緒に示す指標となります。ぜひお問い合わせください。
住宅工事(戸建て・集合住宅)
もともとの住宅足場工事は、不安定な伝統的な丸太足場構法から作業者の安全を確保できる工業化工法としての鋼管足場に変える事を目的にスタートしました。
工業化工法としての足場は、鋼管一側足場から2側足場に、そして組立式の工法化足場に、更に墜転落防止や落下防止の幅木がセット出来るものに変化しました。作業者の安全を守る施策は、ヘルメットの有効期限や軽量化、安全靴、墜落制止具とセットになっています。ハード面だけでなく、資格面でも職長教育、組立特別教育、作業主任者など義務付けられています。
大手ハウスメーカー・パワービルダー・地場大手工務店様の安全体制・施工情報は、全拠点で共有しお客様に最適な施工をリアルタイムに提供させていただいています。
テックビルドでは、
戸建て新築・リフォームから集合住宅まで
丁寧にご提案させていただきます。